先に結論。
ウェイクメイクコンシーラーの色選びは、明るさ（肌トーン）× アンダートーン（黄み／ピンク／中間）× 使い方（クマ・赤み・ニキビ跡）の3軸で考えると迷いにくいです。
代表的な番号は#10・#13・#15・#20・#21・#23で、明るさの階段＋色みの傾向として見ると選びやすくなります。番号・表記は正規販売ページの公開情報を基に整理しています。
- #10 FAIR／#13 PORCELAIN／#15 LIGHT IVORY：明るめ帯域。
- #20 IVORY：中間寄りの基準色。
- #21 WARM IVORY／#23 NATURAL BEIGE：やや黄み〜健康的な帯域。
以下では、5分で決められる早見表→各番号の位置づけ→イエベ・ブルベの考え方→悩み別の使い分け→下地・ファンデとの相性→オンラインで失敗しにくいチェックリストの順に、やさしく・中立に解説します。
価格・在庫・ポイント倍率・クーポンは掲載時点から変動する場合があります。詳細は各公式ページをご確認ください。
ウェイクメイクコンシーラーの色選び〈先に早見表〉
明るさ×アンダートーンの目安
| 肌の見え方 | アンダートーン | まず試したい番号（目安） | 一緒に比較したい番号 |
|---|---|---|---|
| とても明るい | ピンク〜中間 | #13 または #10 | #15 |
| 明るめ | ピンク系 | #15 | #10 / #20 |
| 標準 | 中間（ニュートラル） | #20 | #21 |
| 標準〜やや日焼け | 黄み寄り | #21 または #23 | #20 |
※表はあくまで“入り口の目安”。最終判断は首〜頬の境目で自然に見えるかを基準にしてください。
悩み別の色の使い分け
- 青クマ：やや暗めの近似色で影をやわらげ、その上から自分の肌色で薄く重ねる。
- 赤み（小鼻・頬）：黄み寄りの色（例：#21帯）を薄く面で使う。
- ニキビ跡：肌に一番近い番号を点置き→境い目だけ丁寧にぼかす。
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番号の違いをまず把握（全6色の位置づけ）
ここでは番号の“帯域感”をつかむために、名称と明るさの目安で整理します（色名・表記は販売ページ準拠）。
- #10 FAIR：とても明るめ帯域のベージュ。
- #13 PORCELAIN：ごく明るめ帯域。明るさを優先したいときの候補。
- #15 LIGHT IVORY：明るめ。ややピンク寄りの肌にも合わせやすい帯域。
- #20 IVORY：標準的な明るさの基準帯。迷ったらまず比較候補に。
- #21 WARM IVORY：標準帯で黄み寄り。赤みカバーにも使いやすい。
- #23 NATURAL BEIGE：標準よりやや健康的な帯域。夏のトーンアップ後にも。
同名の番号でも、照明・カメラ・画面設定で見え方は変わります。スウォッチ画像だけで即決しないのが失敗回避のコツです。
イエベ／ブルベの考え方（誰でも使える中立ガイド）
パーソナルカラーは“傾向”の話です。絶対の正解ではありません。強く縛られず、首〜頬の境目で自然かどうかを優先してください。
- イエベ寄りの人：黄みベージュがなじみやすいので、#21や#23が比較の起点になりやすい。
- ブルベ寄りの人：ピンク〜中間寄りがなじみやすいので、#10・#15・状況により#20を比較候補に。
- 迷ったら：屋外の自然光または窓際で、顔と首を一緒に見て浮かない方を採用。
また、目の下（青みの影）と頬・小鼻（赤み）では最適な色が違う場合があります。部分用と面用で色を分けると仕上がりが自然になりやすいです。
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悩み別の色と使い分け
クマ（青み・影）
青みの影には、自分の肌より半段暗い近似色で影の境目をやわらげ、その上から“自分色”を薄く重ねると自然です。厚く塗らず、ごく少量を点置き→体温でとろける範囲だけトントンが基本。
赤み（小鼻・頬）
赤みは黄み寄りの色で中和しやすい傾向。#21帯は面で薄く広げやすく、色ムラを整えてからファンデで全体をならすと一体感が出ます。
ニキビ跡・色ムラ
点在する色ムラは、肌に最も近い番号を極小量だけ点置き→境目だけをぼかすのがコツ。隠そうとして面で広げるほど厚みが出やすいので、“最小面積”の発想で。
2色運用の考え方
オンライン購入が中心なら、自分色（全顔になじむ色）＋補正色（赤み・クマ用）の2本持ちが便利です。必要に応じて、パレット型で混色しながら微調整する方法もあります（色補正色〈グリーン／イエロー／サーモン〉を含むセットなど）。
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ファンデ・下地との相性で決めるコツ
- 色設計をそろえる：下地・ファンデと系統（黄み／ピンク／中間）と明るさを揃えると“色浮き”を避けやすい。
- 仕上がり質感：ツヤ系の上に厚く重ねるとヨレやすいことがあります。少量＋境目だけが基本。
- 順番：下地→ファンデ→必要な所だけコンシーラー→パウダーの順が扱いやすいです（アイテム特性に合わせて微調整）。
- 酸化と日中変化：朝はやや明るく見えても、数分なじませてから最終確認。自然光でのチェックが安心。
オンラインで失敗しない買い方チェックリスト
- 番号・色名を公式表記で照合（#10/#13/#15/#20/#21/#23 など）。
商品ページの表記ぶれを避けるため、正規取扱いページで原表記を確認してから各ショップと照らし合わせる。 - スウォッチの見方：腕の内側だけで決めず、首〜頬の境目で“浮かない方”を採用。室内灯と自然光の両方で確認。
- 返品・交換・正規ルート：各ストアの規約・発送元・在庫表示を事前確認。正規販売の有無や発送元の記載は必ず読む。
- 混色の選択肢：季節や部位差が大きい人は、パレット型や色補正色入りセットも検討。
よくある質問（FAQ）
- Q. #21 WARM IVORY と #23 NATURAL BEIGE の違いは？
- A. どちらも標準〜やや健康的帯域ですが、#23の方が一段暗めの目安です。肌の明るさが標準寄りなら#21、夏場や日焼け後は#23を比較候補に。番号の並びと名称は商品ページを基準に確認してください。
- Q. SPF表示はありますか？
- A. 商品仕様としてSPF30／PA++の表記が確認できる場合があります。購入前に最新の商品ページでご確認ください。
- Q. メンズでも使えますか？
- A. 性別に関係なく使えます。首との境目が自然かを基準に選べばOKです。
- Q. 2色買いは必要ですか？
- A. 必須ではありませんが、オンライン中心の人や季節差が大きい人は、“自分色”＋“補正色”の2本運用だと失敗しにくく、仕上がりの自由度も上がります。
まとめ：失敗しにくい3ステップ
- 自分の明るさとアンダートーンを把握する（鏡の前＋自然光）。
- 番号の違いから近い2色を候補にする（#20を基準に#21/#23へ、または#15/#10/#13へ）。
- 首〜頬の境目で自然に見える方を採用。必要に応じて部分用と面用で色を分ける。
迷ったときは、ウェイクメイクコンシーラーの色選びをこのページの早見表から始めて、最後は自然光で確認。“少量・点置き・境目だけぼかす”を守ると、番号が合っていれば薄くても整えやすいです。
注：本記事は正規販売ページ等の公開情報を参考に作成しています。仕様・在庫・取扱いは変更される場合があります。購入前に各ショップの最新情報をご確認ください。
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