アディクションのチークでブルベ夏｜似合う色の選び方とは

「アディクションのチークでブルベ夏に合う色はどれ？」という疑問に、最新ラインナップと色選びの考え方をやさしく整理します。
色は肌の状態や光、ベースメイクで見え方が変わるため、最終判断は店頭や公式写真での確認をおすすめします。
本記事ではザ ブラッシュ（パール／マット／ニュアンサー）、ザ リキッドブラッシュ（フォギー／グロウ）の“仕上がりの違い”と、ブルベ夏の王道カラー（青みピンク／ローズ／モーヴ／ラベンダー）の選び方をまとめました。

ブルベ夏の基本｜まずは色選びの考え方

似合いやすい方向性は、青みを感じるやわらかいピンク・ローズ・ラベンダー・モーヴです。
鮮やかすぎる色は“うすく・広げすぎない”がコツです。

「避ける」ではなく「工夫する」のがポイントです。
黄み寄りのコーラルなども、量を控える・仕上げにニュアンサーを軽く重ねるなどで“似合わせ”が可能です。

色のガイドはあくまで目安です。
同じブルベ夏でも肌色や好みで選びが変わることがあります。
実物または公式画像での確認を前提に選びましょう。

アディクションのチーク｜現行ラインと仕上がりの違い

2025年時点の公式オンラインショップには、以下のラインがあります（価格・色数は掲載時点）。
・ザ リキッドブラッシュ フォギー：全8色。やわらかくぼける“ソフトフォーカス”質感。
・ザ リキッドブラッシュ グロウ：全5色。つやでにじむような血色感。
・ザ ブラッシュ パール：全10色。繊細なパールで上品なツヤ。
・ザ ブラッシュ マット：全12色。さらりと自然な発色。
・ザ ブラッシュ ニュアンサー：全8色＋Summer 2025限定2色。透け発色でニュアンスを調整。

リキッドはフォギー／グロウで質感が異なります。
FOGGYは“ふわっと”ぼけやすく、GLOWは“つや”をまとわせる方向性です。
英語版の商品ページでも質感のコンセプトが確認できます。

アイテム	質感の目安	仕上がりのイメージ	ひとこと
ザ リキッドブラッシュ FOGGY	ソフトフォーカス	ふわっと・ぼかしやすい	指で点置き→素早くなじませる。
ザ リキッドブラッシュ GLOW	つや・みずみずしさ	にじむ血色感	光が強い場は量を控えめに。
ザ ブラッシュ パール	繊細パール	上品なツヤ	頬の高い位置は薄く重ねる。
ザ ブラッシュ マット	さらり・色面が均一	自然な血色感	広げて→戻す順で微調整。
ザ ブラッシュ ニュアンサー	透け発色＋輝き	重ねてニュアンス足し	トップコート的に薄く。限定色あり。

系統で選ぶ｜ブルベ夏に合いやすい色の目安

青みピンク系（王道）。
やさしく明るい印象に寄せやすいです。
まずはここから試すと迷いにくいです。

ローズ系（落ち着き・上品）。
くすみローズは大人っぽさを添えたいときに便利です。

モーヴ／ラベンダー系（透け感の演出）。
赤みを抑えつつ澄んだ印象を目指したいときの選択肢です。

アディクションのザ ブラッシュは色番と仕上がり記号で把握できます。
例：003P Foggy Rose（青み寄りローズのP＝パール）、007P Sky Flower（やわらかな青みピンク系のP＝パール）など、名称と「P/M/N」が手がかりになります。
各色の正式名称は公式で一覧確認ができます。

※限定や在庫変動があるため、色番は公式ページの最新情報をご確認ください。
確実な情報は確認できませんでした、という場合は発売時期や色名が地域／時期で異なる可能性があります。

仕上がり別｜失敗しにくい塗り方

リキッド FOGGY（ふわっと）

指で“米粒大”を頬の高い位置に点置き→円を描くように広げる→境目だけスポンジでトントンとなじませます。
濃くなったら上からファンデやパウダーを“少量”戻して調整します。

リキッド GLOW（つや）

光が集まるところは少量から。
つやが強く見える場合は、中心は薄く・外側をぼかすと自然です。

パウダー（パール／マット）

パールは“ツヤブラシ”で薄く。
毛穴が気になる部分は量を控えめに。
マットは色面がはっきり出やすいので、広げて→余分を戻す順で微調整します。

ニュアンサー（トップコート的）

仕上げに“うすく”重ね、透け感や光をプラスします。
昼→夜での印象変えにも便利です。

迷ったらこの順で決める｜チェックリスト

1. 手持ちのリップの色味（青み⇄黄み）に合わせる。
2. ベースの質感（ツヤ強→チークは控えめ／セミマット→少し足す）。
3. 照明環境（強光＝境界が出やすい→ぼかし優先）。
4. 写真・動画で自撮りチェック（イン／アウト両レンズ）。

シーン別の使い分け

• オフィス：ローズ系をうすく。清潔感重視。
• 写真・推し活：青みピンク＋ニュアンサーで“透明感の演出”。
• カジュアル：モーヴを小さめ範囲で。抜け感を意識。

一般的なパーソナルカラーの解説でも、ブルベ夏は青みピンク／スモーキーローズ／ラベンダーなどの方向が推奨されています。
目安として参照しつつ、肌と相談して微調整しましょう。

よくある質問（Q&A）

Q. ブルベ夏でもコーラルはNG？
いいえ。
量・位置を調整し、必要に応じてニュアンサーでトーンを整えれば“似合わせ”の余地があります。

Q. 具体的な色番の“正解”を知りたい。
限定や改訂があり、時期で変動します。
まずは003P Foggy Rose／007P Sky Flowerなど「青み寄りの名称・色味」を基準に候補を見て、頬で試して微調整してください。
色名・記号（P/M/N）の正式表記は公式で確認できます。

Q. 最新の色展開はどこで確認できますか？
公式オンラインショップのCHEEKSカテゴリーで、リキッド（FOGGY/ GLOW）やパウダー（パール／マット／ニュアンサー）の色数・限定情報がまとまって見られます。
発売日情報としては、たとえばリキッド フォギーは2025/1/10発売の記載が確認できます。