「極潤の乳液って、種類がたくさんあってどれを選べばいいのかわからない」──そんな方も多いのではないでしょうか。
極潤シリーズは、ロート製薬が手がける保湿スキンケアラインで、乳液だけでも複数のタイプが展開されています。
この記事では、「極潤 どれがいい 乳液」と迷っている方に向けて、それぞれの製品の特徴や違い、選び方のポイントをわかりやすく解説していきます。
成分や使用感などの客観的な違いを中心に、肌質や使う場面に合わせた選び方をご紹介します。
極潤乳液は主に3タイプ
極潤シリーズの乳液は、以下の3つが代表的なタイプです。
- 極潤ヒアルロン乳液:軽やかな保湿感を重視したスタンダードタイプ
- 極潤プレミアムヒアルロン乳液:保湿成分を複数配合した濃厚タイプ
- 極潤エイジングケア薬用ハリ乳液(医薬部外品):年齢に応じた肌のうるおいケアを考えた処方
いずれも、無香料・無着色・アルコール(エタノール)無添加で、肌へのやさしさが意識された処方設計となっています。
極潤ヒアルロン乳液の特徴
「極潤ヒアルロン乳液」は、極潤シリーズの中でも基本となるアイテム。
複数のヒアルロン酸※が配合されており、肌のうるおいを保ちやすい設計になっています。
水のように軽いテクスチャーで、スーッと伸びがよく、使用後もベタつきにくいのが特長です。
朝のスキンケアや、脂性肌・混合肌など、比較的軽めの使い心地を好む方に向いています。
※うるおい成分として配合されています。
極潤プレミアムヒアルロン乳液の特徴
「極潤プレミアムヒアルロン乳液」には、8種類のヒアルロン酸(うるおい成分)が配合されています。
よりしっとりとした使い心地で、乾燥しやすい季節や空調による肌の乾きが気になる時に使う方も多いようです。
とろみのあるテクスチャーで、肌に密着するようにしっかりなじみます。乾燥肌や、保湿感を重視する方に支持されています。
極潤エイジングケア薬用ハリ乳液の特徴
「極潤薬用ハリ乳液」は、医薬部外品として届け出されており、有効成分としてナイアシンアミドが配合されています。
この成分は、肌の水分保持機能をサポートすることや、年齢に応じたうるおいケアができる処方として採用されています。
うるおい成分としてヒアルロン酸やスクワランも配合されており、ハリのあるしっとりとした肌を目指したい方におすすめの設計です。
3つの極潤乳液を比較|成分とテクスチャーの違い
商品名 | 特徴 | うるおい成分 | 使用感 |
---|---|---|---|
極潤ヒアルロン乳液 | ベーシックな保湿タイプ | ヒアルロン酸Na、スーパーヒアルロン酸 など | 軽め/さっぱり |
極潤プレミアム乳液 | 濃厚な保湿感 | 8種類のヒアルロン酸 | とろみ/しっとり |
薬用ハリ乳液 | 年齢に応じたうるおいケア | ナイアシンアミド(有効成分)、ヒアルロン酸、スクワラン | やや濃厚/しっとり |
肌質別の選び方
- 脂性肌・混合肌:軽さを求めるなら「極潤ヒアルロン乳液」
- 乾燥肌:高保湿タイプの「プレミアム」がおすすめ
- 年齢に応じたケアを取り入れたい方:薬用ハリ乳液を検討
乳液の基本的な使い方
乳液は化粧水の後、肌がまだしっとりしているうちに使うのがポイントです。
適量(10円玉大程度)を手に取り、やさしく顔全体にのばしてなじませます。
乾燥しやすい箇所は重ね付けをするのもおすすめです。
よくある質問 Q&A
- Q. 乳液は朝も使うべき?
- A. 朝晩の使用が推奨されていますが、肌質や季節により調整して問題ありません。
- Q. プレミアムと薬用ハリは併用できる?
- A. 肌状態に応じて朝夜で使い分けたり、季節ごとに選ぶのがよいでしょう。
まとめ|極潤乳液は自分の肌と目的に合わせて選ぶのがポイント
極潤乳液には、それぞれ特長の異なる3タイプがあります。どれが「正解」というよりも、自分の肌質や生活シーンに合った1本を選ぶことが大切です。
- シンプルで使いやすい定番乳液 → 極潤ヒアルロン乳液
- 濃密なうるおいを求めたいとき → 極潤プレミアム乳液
- うるおい+年齢に応じたケア → 薬用ハリ乳液
まずは自分の肌の状態を観察しながら、気になる1本から試してみるのがおすすめです。
使い心地を比べながら、季節や時間帯に合わせて使い分けるのもひとつの方法です。
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