朝のメイク時間を短縮したい方や、ナチュラルな仕上がりを求める方に人気の「エリクシール おしろいミルク」。本記事では、実際の使用感や口コミをもとに、メリット・デメリットを詳しく解説します。自分の肌質やライフスタイルに合った使い方を見つける参考にしてください。
エリクシール おしろいミルクとは?
エリクシール おしろいミルクは、資生堂から販売されている朝用の乳液です。SPF50+・PA++++の紫外線防御機能を備え、スキンケアの仕上げに使われています。
「おしろい効果」があるとされており、乳液でありながら肌を自然に見せるよう設計されています。あくまでメイクアップ効果により、肌を明るく見せたり、毛穴を目立ちにくく仕上げたりすることができます。
「だけ」使う人も増えている?
近年では「エリクシール おしろいミルクだけ」でスキンケアとベースメイクを完結するスタイルも見られます。これは、化粧下地・日焼け止め・スキンケアを1本でカバーしたいという需要に応じた使い方ですが、全ての肌タイプや仕上がりに対応するわけではありません。
仕上げにパウダーやファンデーションを使うことで、より好みの仕上がりになることもあります。
エリクシール おしろいミルクだけを使うメリット
1. スキンケアと紫外線対策を1本で
エリクシール おしろいミルクは、乳液としての保湿機能に加え、日常生活レベルの紫外線から肌を保護する目的で使用できます。SPF50+・PA++++の表示があり、屋外活動時にも使われることがあります。
※紫外線防御効果は、塗布量や塗り直しの有無により異なる場合があります。
2. ナチュラルな肌仕上がり
メイクアップ効果により、肌を自然に見せたいときに使われる傾向があります。口コミでは「素肌感を活かしたい日」「軽めに仕上げたい時」に使用されることが多いです。
3. クレンジング不要(公式表記あり)
公式サイトでは、洗顔料で落とせる旨の記載があります(※)。これはクレンジングが不要な日常使いを意識した処方であると考えられます。
※資生堂公式サイトの使用方法に準拠。
エリクシール おしろいミルクだけを使う際の注意点(デメリット)
1. カバー力は限定的
ファンデーションほどのカバー力を期待する製品ではありません。シミや赤みをしっかりカバーしたい場合は、コンシーラーやファンデーションの併用を検討する方もいます。
2. テカリが気になるケースも
脂性肌の方の一部には、時間の経過とともに皮脂が浮きやすいという口コミも見られます。対策として、フェイスパウダーで軽く仕上げると安定しやすいという声もあります。
3. 香りに好みが分かれることも
フレッシュブーケの香りがついているため、香りに敏感な方には好みが分かれる可能性もあります。無香料ではない点を理解して使用するのがおすすめです。
まとめ|エリクシール おしろいミルクだけの活用シーン
- 朝のスキンケアと紫外線対策をまとめて済ませたい
- ナチュラルなメイク仕上げを目指している
- クレンジングを控えたい日
- 在宅勤務・近所の外出など軽めのメイクで十分な場面
使い方の選択肢として「おしろいミルクだけ」を取り入れるのも一案です。ただし、肌質や仕上がりの好みによっては、他のアイテムとの併用も視野に入れて検討してみてください。
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