ByUR（バイユア）クッションファンデは、カラー展開がシンプルながらもツヤやマット、セミマットなどの仕上がりを選べる点が魅力です。本記事では#17（フェア）、#21（ナチュラルベージュ）、#23（サンド）の3色について、どのように選べば自分の肌に合うのかを丁寧に解説します。
① 色展開と基本特徴
- #17 フェア：最も明るく、アイボリーピンク寄り。透明感やトーンアップを重視する方向け。
- #21 ナチュラルベージュ：日本人平均肌に近い標準色。血色感を重視する方向け。
- #23 サンド：やや暗めでミディアムベージュ。自然な落ち着きを求める方向け。
全色SPF50＋・PA＋＋＋＋で紫外線対策効果も兼ね備えており、毛穴ケア成分を配合した軽いテクスチャーが特徴です。
② 色を選ぶときにまず意識したいポイント
色選びでは、まず顔と首の色差を確認することが重要です。その上で、ファンデの色は発光感が出やすいためワントーン暗めを選ぶことで自然に馴染みやすくなります。
③ 各色の詳細とおすすめポイント
#17 フェア：透明感◎でも白浮きに注意
ブルベ肌・色白肌の方に特におすすめ。ピンク寄りの明るい色味が透明感を引き立てます。ただし、首とのトーン差がある場合はフェイスラインにぼかしを入れると自然です。
#21 ナチュラルベージュ：万人向けのバランス色
イエベ・ブルベが不明な方にも選びやすい標準色。血色感が出やすく、日常使いにぴったり。まず選ぶならこのカラーが失敗しにくい選択肢になります。
#23 サンド：落ち着いた印象が狙いやすい
健康的・暗めの肌色が好みの方に向いています。ツヤや光を抑えた自然なトーンで、日焼け後や引き締めたいときにもフィットします。
④ 仕上がり質感で変わる色の見え方
バイユアは「グロークッション（ツヤ）」と「セミマット／マット」などの仕上がりパターンがあります。
- ツヤ系：光を取り込みやすく、同じ色番でも明るく見える傾向。
- マット系：落ち着いた印象を与えやすく、色の濃淡が安定。
色選びでは質感によって色の見え方が変わりやすい点も考慮した選定が重要です。
⑤ パーソナルカラーとの相性
| パーソナルカラー | 推奨色 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| ブルベ夏・冬 | #17 フェア | 透明感・明るさを引き出しやすい |
| イエベ春・秋 | #21 ナチュラルベージュ／#23 サンド | 黄み寄りで馴染みやすい |
ただしパーソナルカラーだけに頼るのではなく、明るさや質感、仕上がりのイメージも踏まえて色を選ぶのが◎。
⑥ 色選び失敗例と対策
- 白浮き：顔と首の差がある → 首との馴染み重視で選び、スクラウトやふき取りで様子を見る。
- 思ったより暗い：暗すぎる色選択 → 明るめの下地や炭酸コスメで調整。
- くすんで見える：くすみが気になる → グロー系を選んで立体感を演出。
⑦ 購入前チェックリスト＆FAQ
色選び前にチェックしたい8つのポイント：
- 首との色差を鏡で確認
- いつも使うファンデと比較
- 好みの仕上がり質感を明確に
- 現在使用中の下地色も確認
- オンラインレビューやスウォッチ画像を確認
- 可能なら店頭で色を試す
- パーソナルカラー結果も参考に
- 明るめ色は光の下での見え方も確認を
FAQ
Q：ブランド内で明るさ差がありますか？
断定はできませんが、ByURブランド特有の軽い発光感があるとの声もあり、明るめを希望する方はワントーン暗めを検討するのが良さそうです。
Q：「#21」と「#23」の違いは？
#21は標準色、#23はそれより少し深めのベージュ。落ち着きある肌色を目指す場合は#23が選びやすいです。
Q：イエベでも#17は使えますか？
イエベでも色白志向の方には#17が選ばれる可能性があります。肌の明るさや透明感の好みによって使い方が異なります。
✅ まとめ
ByURクッションファンデはシンプルな3色展開でも、仕上がり質感や肌色全体との調和によって印象が大きく変わります。失敗しにくくするためには、顔と首の違い・ツヤ度・好みの質感を確認しながら、自分の理想に合った色を選ぶことが重要です。
初心者は#21を基準に、明るさや落ち着き、質感に応じて#17や#23も視野にいれて選んでみてください。
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